- 2014年8月22日 木製ブラインドの選び方&リット・デメリットのお話!
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「木製ブラインドの選び方」
木製ブラインドは、羽幅(スラット幅)が25mm、35mm、50mm
があり、小窓、腰窓、掃き出し窓など、窓の大きさに応じて
選ぶのがポイントです。お部屋に小窓だけなら25mmでも構いません。
小窓と掃き出し窓が混在しているお部屋なら、掃き出し窓の大きさを
考慮し、小窓は35mm、掃き出し窓は50mmが良いかもしれません。
掃き出し窓に35mmを選ばない理由は、窓の大きさ以外に、羽(スラット)
の枚数が50mmより大分多くなる為、昇降時にかなり重く感じられる為です。
昇降時にかなりの負荷がかかる為、昇降(操作)コードが切れるような不具合
が起きる確率はどうしても上がります。
「メリット」
木製ブラインドは、羽(スラット)の色によりクラシック柄、ナチュラル柄、
モダン柄など、色々なカーテン生地との組み合わせが可能で、相性が
抜群です。お部屋をよりグレードの高い雰囲気にしてくれます。
また、羽(スラット)の回転だけで、光や外からの視線を調正できる
使い勝手の良さがございます。
「デメリット」
木製ブラインドは上記のように、羽の回転で光の調整ができる半面、
常時、窓をブラインドが覆っている為、レース&ドレープ生地の組み合わせ
に比べお部屋に入る光の量が少なく、薄暗くなってしまいます。
日中、お部屋を明るくしたい方には向いておりません。
また、お洗濯の出し入れや外の出入りが多い掃き出し窓には、昇降時の
負荷を考慮するとお勧めはできません。
また、価格面で他の商品と比べても高価ですので、よくご予算を考慮して
お選びください。